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本研究室に参加するには

研究内容や研究室についてもっと知りたい方、研究室の見学をご希望の方は、教員までご連絡ください。メールアドレスは、メンバーページより確認いただけます。

卒論生

東京大学工学部社会基盤学科からの配属になります。

修士課程・博士課程

東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻からの配属になります。
大学院入試については、専攻ウェブサイトを確認ください。

海外からの留学生

社会基盤学専攻の留学生プログラムを、専攻ウェブサイトにて確認ください。

メンバー・卒業生の声

博士1年生の大鳥弘雅さんが工学部動画コンテンツ「狂ATE the FUTURE」に登場しました。(2022/05)

卒論配属の研究室を考えている学生さんの参考に、メンバーによる卒業論文の感想を掲載します。

垣内 優希 (修士2年生)
数学・構造力学を用いた動的解析を行える数少ない研究室だと思います。卒業論文では路面評価のために車両の動揺解析を行いました。周波数解析など講義で扱ったものからカルマンフィルタや遺伝的アルゴリズムなど幅広く取り組みました。特に講義で習ったものを自分で消化したり新しいものに取り組んだりする過程はやりがいがありました。また、SIMPACKというシミュレーションソフトと実験での数値に乖離があり、実データ用に推定手法を拡張することが難しくも自分らしさを出せたと考えています。(2023/1)

町田 暁信 (修士2年生)
私がテーマとした浮体式洋上風力発電は今まさに黎明期であり、自分の成果が将来の兆円規模の市場の礎になることにワクワクしながら研究生活を送りました。卒業論文では企業との共同研究の一環で、流体力や空力を考慮した動揺解析の予測値を水槽実験の観測値と比較し、予測精度の向上に取り組みました。また、コストの低い浮体の実現を検討しました。研究とは何たるかを厳しいながらも的確に教えてくださる先生方に支えられながら、この最先端の研究室の一員でいられたことは幸せだったと思っています。(2023/1)

増田 大地 (学部4年生)
鉄道車両の振動応答から、線路の異常を検知することが卒論のテーマでした。MATLAB上で車両の動きを運動方程式に表現し、それを解くことで線路の凹凸を推定します。橋梁研なのに線路なの?と初めは驚きましたが、動力学・振動現象や、数値解析・信号処理・制御理論・遺伝的アルゴリズム等の技術に幅広く触れられて楽しかったです。研究結果のすぐ先に、技術開発・社会実装が見えるテーマだったので、高いモチベーションで取り組めました。(2023/1)